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地震がきても住み続けられる家がいい

最近、「地震」が立て続けに起きています。
しかもどこかに集中しているわけではなく、各地で。

地震発生時、震源から近い場所に住んでいる人は緊張しますよね。

住宅の耐震化のついては、ずっといわれていますが、地方ほど実際にはされていないのが現実。
能登半島地震の地域では全体の約半数が耐震化がなされていませんでした。

耐震化をしていないということが、どういったことになるのか?
体験をしたことがないと、分かっているようで、現実味のないはなしになるかもしれませんね。

耐震性の低い木造住宅の場合、「震度5弱」で壁にヒビや亀裂がみられだし、「震度6弱」で傾くことも。
比べて、耐震性の高い木造住宅の場合、「震度6弱」で壁にヒビや亀裂がみられだし、「震度7」で傾く
ことがあります。

阪神・淡路大震災の時は、約8割の方が建物倒壊が原因で亡くなったそうです。
しかも、地震発生から最初の15分間で…
さらに、建物の全壊率が高いほど、出火率も高くなります。

建物が倒壊しなければ、多くの命が助かったかもしれません。
この命を守るということが、【耐震化】の必要性なのです。

参考↓↓↓
「支払い助かる!耐震改修の代理受領制度【岡山・倉敷・笠岡・井原の耐震化】」

では命さえ守れれば、建物はどうなってもいいのか?

参考↓↓↓
「住宅の省エネは大事!しかし住めなくなったら…住宅の耐震」

もちろん命は一番大事です。生きていないと何もできませんからね!
しかし生きていくには、生活をしていかなければなりません。
住んで生活をしていく場所が必要なんです。

参考↓↓↓
「地震保険入る?これで決める!」
「地震保険」と「地震補償保険」「共済」は違うの?!」

今、推奨されているのは、【住み続けられる耐震化】

住宅が倒壊、半壊するともちろん住むことができません。
倒壊は免れたとして、大きい「地震」のあとは、何日も揺れが続きます。

倒壊の恐れのある建物に住み続けられますか?

さらに揺れがおさまったあとも、揺れによる衝撃で、ひび割れやズレが発生していると気密性などの
住宅性能が失われることもあります。そうなると、建て直さざるを得ない状況になることも…

参考↓↓↓
「大地震に耐えられる家を建てる!」

【耐震化】は、地震から自らの生命・財産等を守るため。
【高い耐震化】は、その家に住み続け生活をし続けていくため。

今、住んでいる住宅の【耐震】について、今から建てる住宅の【耐震性能】について、しっかりと考えて
万が一の地震に対して備えてくださいね。

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