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何で調べた?どこで選んだ?どう変わった?【住宅】

家を建てる、家を買う、建て替えたい、…
近年、ソレをした人達はどうやって調べて、何が決めてだったのか気になりますよね。
特に昔と今、コロナ禍前と現在、大きく違ってきているはず!
様々な調査結果から傾向を見てみてみましょう。

■情報収集方法

全ての世帯において[インターネット]での情報収集がここ5年間で大きく増加!
予想通りですね。コロナ禍でもありましたからね。
分譲住宅を検討する時、以前は「不動産業者」に訪れていましたが、
ここ5年間で【34.7%⇒53%】の方がインターネットで調べるようになりました。

しかし、注文住宅の場合は、いまだに半数近くの人が[住宅展示場]
有りものではないだけに、実際に創られた現物を見て、工務店と「好み・相性」が
合うのかとても重要になります。
最近は工務店さんもHPでコンセプトを打ち出したり、Instagramで施工例を載せたりと
インターネット上でも充実しているところも多いので、ネットで見て→見学会や展示場
足を運ぶというパターンも多いのでは?!オススメです♪

■選択した理由:設備等

注文住宅と分譲住宅で傾向が違う結果に!
注文住宅の今の絶対的優先事項【高気密・高断熱】。「省エネ」や「環境配慮」にもつながり、
何より室温差の少ない快適な生活が「健康寿命」に大きく影響します。
その【高気密・高断熱】が分譲住宅では上位に入っていないことに驚きました!

しかしながら、地震の多さや異常気象からの災害の影響で、全ての住宅で【安全性】
重要視されるようになっているのは近年ならではですね。

◎注文住宅
高気密・高断熱住宅だから 63.1%
住宅のデザインが気に入ったから 58.6%
火災・地震・水害などへの安全性が高いから 52.2%
間取り・部屋数が適当だから 44.3%
住宅の広さが十分だから 28.6%

◎分譲住宅
間取り・部屋数が適当だから 73.6%
住宅の広さが十分だから 59.1%
住宅のデザインが気に入ったから 47.3%
台所の設備・広さが十分だから 34.5%
火災・地震・水害などへの安全性が高いから 27.3%

国土交通省:令和3年度住宅市場動向調査の結果をとりまとめ

■コロナ禍で流行ったアレは?

・玄関手洗い

コロナ禍で、手洗いが必須となり、玄関入ってすぐに[玄関手洗い]を設置することが
2020年増えました!しかし昨年、コロナも落ち着きつきだすと、玄関に設置しなくても
「玄関から直接洗面所に行ける動線があればいい」に変化してきました。

逆に増えているのが[シューズクローゼット]
コロナ禍以前から増えつつありましたが、さらに設置スペースが大きくなってきていて、
シューズだけでなく、アウトドア用品やスポーツ用品も収納できるように。

帰宅→シューズクローゼットで靴を脱ぎ→コート・バッグを掛け→洗面所で手を洗う
今注目の動線です♪

・洗濯スペース

おひさまの下で洗濯!が気持ち良いのは分かっていますが、現代は共働きや花粉症などで
室内干しをされる人が増えています。そこで、大きくなってきているのが洗面所です!
朝の準備の渋滞解消はもちろんですが(二面設置も増えてます!)洗濯機→干すがそこで
完結できるように[室内干しスペース]を確保することで家事の効率化が図れます。

さらにリネン類を収納する棚や、いつも着る衣類をハンガーのまま掛けておくスペースが
あれば尚良し!ですね♪

・注文住宅

理想の間取りや動線は[注文住宅]ならではのメリットです。
分譲住宅も暮らしやすいデザインで考えられているとは思いますが、限られたスペースを
最大限に自由に設計できるのはやはり[注文住宅]

工務店さんというと、敷居が高いイメージがある人も多いかもしれませんが、積極的に情報発信を
している事業者さんも増えていて親しみやすさが伝わってきます。

「工務店の人は意外ととっつきやすい」岡山の工務店

しっかり相談して一緒に創り上げていきたい人、こだわりがある人、建てた後もずっと見守ってほしい!
そんな人には[工務店]オススメです♪

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