耐震

わたしたちの目指す家づくりのPOINT

家の耐震化イメージイラスト

巨大地震に備えた
家の耐震化は必須

近い将来起きるとされる南海トラフ地震では、岡山県内で最大震度6強が想定されています。この揺れによる県内の建物被害は全壊・半壊を合わせると約47,000棟に及ぶと見込まれており、住宅の耐震化は急務であり必須と言えるでしょう。
わたしたちは繰り返しやってくる巨大地震に備えるため、「耐震等級3」の住まいを推奨しています。

熊本地震における
木造住宅の建築時期別の損傷比率

(建築学会によって実施された
益城町中心部における悉皆調査より)

旧耐震基準の家(〜1981年6月までに建てられた家)1981年6月〜2000年5月に建てられた家(新耐震基準の家)2000年6月以降に建てられた家(新耐震基準の家)上記のうち耐震等級3の家
熊本地震における木造住宅の建築時期別の損傷比率のグラフ

現在は住宅を建てる際の基準として「新耐震基準」が採用されていますが、これは1981(昭和56)年の建築基準法の改正によって制定されたものであり、40年以上前の基準です。震度7が2回観測された熊本地震を分析すると(上図)、新耐震基準に準じた住宅でもかなりの棟数が倒壊・全壊し、住み続けることが不可能な状態に陥っています。ですが耐震等級3の住まいでは倒壊・全壊・大規模半壊がなく被害が最小限に抑えられており、地震後も住み続けられる状態を保っています。

建物が倒壊している写真

わたしたちは過去に起きた巨大地震を教訓に、「巨大地震に一度だけ耐える家」ではなく、
耐震等級3の「巨大地震に何度も耐えうる家」の普及につとめてまいります。

住まい夢ネットの
家づくりメソッド

耐震等級3の家をつくろう

住まい夢ネット加盟工務店は、それぞれ家を耐震化して強めるノウハウを持っています。まずはパートナーとなる工務店を見つけて、相談してみてください!

雪山と気球が浮かぶ空のイラスト

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