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い草、琉球、和紙、和紙?!

家には靴をぬいで入り、床に座ったり寝転んだりもする。というのが、ほとんどの家庭で、
日本の慣習として定着していますよね。

昔の日本の家の床は「畳」が一般的でしたが、今の新築は「フローリング」の占める割合が
高い住宅の方が多いのではないでしょうか。

そんな中でも、リビングの一角に「小上がり」や「置き畳」などの畳敷スペースをつくる人の
割合もやはり高くて、「畳」というものが多くの人に落ち着くアイテムなんだなと思います!

小上がり置き畳

畳といえば「い草」
は、もはや当たり前ではなくて今は他の素材で作られている畳もあり選択肢が増えています。

特に多く選ばれているのが、「琉球畳」「和紙畳」「樹脂畳」

「琉球畳」は近年「畳縁のない半畳サイズの正方形の畳のこと」と、認識している人が多いの
ではないでしょうか。本来は、七島イ(しっとうい)という素材を原料とした【畳表】の畳で、
い草よりも表面がざらついていて毛羽立っているのが特徴です。

「和紙畳」は、文字通り和紙を使って、い草のように細かく編み込んで作られた【畳表】の畳
で、色が変わりにくく耐久性に優れています。

「樹脂畳」は、主にポリプロピレンを使用した【畳表】を使った畳で、水に強く、摩れや色褪せ
など、経年劣化が起こりにくいため、汚れやすいまたは濡れやすい場所に適しています。

はい!ココで【畳表】を強調したのは、畳は基本的に[畳床+畳表+畳縁]でつくられていて、
床材や保護材、ボードなどの「畳床」の表面にあるのが、先程からの【畳表】で、今回はその
【畳表】の種類での「琉球畳」「和紙畳」「樹脂畳」のお話をしています。

畳床
実は「畳床」にも種類があって、それによっても機能や耐久性が変わってきます!
そこはまた今度…

今回注目したのは「和紙畳」

『ダイケン畳 健やかくん』
い草に近い手触りや質感、クッション性、吸放湿性能の再現を目指して研究開発。
和紙のやさしさを表現しつつ、撥水性や強さも加えた優れた機能性とデザイン性の畳です!

■製造工程

↓機械すき和紙を
機械すき和紙
↓こよりに加工して樹脂でコーティング
こよりに加工して樹脂でコーティング
↓パイプ状になった和紙を交互に編み込み、畳表に
パイプ状になった和紙を交互に編み込み、畳表に

■機能性

◎カビ・ダニの心配が少ない素材を使った畳
→カビが生えやすい過酷な条件下でも、「イ草」に比べてカビの発生がわずかなため、カビを餌
とするダニやチャタテムシなどの害虫の増殖を抑えることができます。

◎DAIKENの畳替えはとってもラクラク!
→丈夫で長持ち、畳替えはスピーディー

畳の手入れ

◎ラクラクお手入れ!
→樹脂コーティング加工のDAIKENの畳おもてはとにかく撥水性バツグン!
飲み物などをこぼしても、さっと拭くだけでキレイになります。

お手入れ

■豊富な色柄バリエーション

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快適さを長くキープできる次世代の「和紙畳」
詳細は公式HPで↓↓↓
DAIKEN「ダイケン畳健やかくん」

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