今年度の住宅に係る補助金注目No.1はコチラ!
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ですが、各自治体ごとにも「助成制度」はあるんです!
どの制度が「補助額が高くなるか」「併用はできるのか」など、各々の状況で違ってくるので、
より良く活用できる方法を、施工業者さんと相談しながら決めていきましょう!
今回は、岡山市、倉敷市、津山市での掲載です。
↓↓「導入」に関してのみ記載しています。(リース・PPAに関しては記載していません)↓↓
岡山市
■岡山市住宅用スマートエネルギー導入促進補助事業
市内の住宅にスマートエネルギー化に資する機器を導入した方
及び、環境性能に特に優れた自動車等を導入した方に対し、経費の一部を助成。
▼申請
・受付期間:~令和7年3月10日(月)まで
・申請方法:原則郵送で導入後申請
▼補助率・単価・上限
◎スマートエネルギー化に資する機器
・太陽光発電設備 →2万円/kW 上限10万円
・太陽熱利用システム →自然循環型 補助率1/5 上限3万円
→強制循環型 補助率1/5 上限5万円
・エネファーム →補助率1/3 上限15万円
・蓄電池 →1万円/kWh 上限15万円
・窓断熱(窓、ガラス) →補助率1/5 上限10万円
◎環境性能に特に優れた自動車等
・電気自動車等 補助率1/3
→EV(普通乗用) 上限13万円
→EV(その他):上限8万円
・燃料電池自動車 →補助率1/3 上限50万円
・V2H →補助率1/5 上限15万円
・HEMS →補助率1/5 上限2万円
※面的ZEH → 50万円
▼補助の要件
・補助対象機器の導入日又は補助対象機器付建売住宅の引き渡し日が、
令和6年3月1日(金)~令和7年2月28日(金)であること
・補助対象機器は未使用(電気自動車等又は燃料電池自動車の場合は未登録車)のものであること
・家庭用燃料電池(エネファーム)、窓断熱、HEMSは、太陽光発電設備と併せて導入すること
※既に設置している太陽光発電設備との組み合わせは不可
・蓄電池は、太陽光発電設備を導入している住宅のみ対象
※太陽光発電設備と併せて蓄電池を導入する場合も可
詳細はホームページで⇒令和6年度岡山市住宅用スマートエネルギー導入促進補助事業
事業所用はコチラ⇒令和6年度岡山市事業所用スマートエネルギー導入促進補助事業
倉敷市
■自家消費型太陽光発電システム導入促進補助金
現在お住まいの戸建住宅、又は購入された中古戸建住宅に太陽光発電システムを設置する方
今年度からの新規事業です!※新築住宅への設置は対象外
今年度は戸建住宅用太陽光発電システムに関する補助が2種類に分かれています!
下記の「創エネ・脱炭素住宅促進補助金」とは要件が異なるのでご注意ください。
▼申請
・受付期間:~令和7年1月31日(金)まで
・申請方法:窓口へ直接持参、または郵送 ※事前登録と交付申請の 2 回申請が必要
▼補助率・単価・上限
1kWあたり7万円(上限4kW28万円まで)
▼補助の要件
・未使用のシステムであること
・住宅の屋根等への設置に適しているシステムであること
・モニターなどにより、発電量及び売電量が確認できるものであること
・システムの発電量の30%以上を自家消費すること
など
詳細は説明資料で⇒自家消費型太陽光発電システム導入促進補助金
■創エネ・脱炭素住宅促進補助金
現在お住まいの戸建住宅、又は購入された中古戸建住宅に太陽光発電システムを設置する方
※新築住宅への設置は対象外
今年度は戸建住宅用太陽光発電システムに関する補助が2種類に分かれています!
上記の「自家消費型太陽光発電システム導入促進補助金」とは要件が異なるのでご注意ください。
▼申請
・受付期間:~令和7年3月31日(月)まで
・申請方法:窓口へ直接持参、または郵送 ※事前登録と交付申請の 2 回申請が必要
▼補助率・単価・上限
・太陽光発電システム →21kWあたり7万円(上限4kW28万円まで)
・太陽熱利用システム →補助対象経費の1/10 上限3万円
・燃料電池システム →補助対象経費の1/10 上限7万円
・定置型リチウムイオン蓄電池 →2万円/kWh 上限8万円
※ZEH →20万円
▼補助の要件
・未使用のシステムであること
・住宅の屋根等への設置に適しているシステムであること
・システムを設置する住宅に入居した後に、契約(見積)していること
・増設、更新により設置する場合は、対象外
詳細は説明資料で⇒創エネ・脱炭素住宅促進補助金
■電気自動車等導入促進補助金
市民・事業者が、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、普通充電設備を導入する際、
及び市民が、ビークル・トゥ・ホーム充放電設備(V2H)を導入する際に補助金を交付
▼申請
・受付期間:~令和7年3月31日(月)まで
◎補助予定件数→電気自動車:200台、プラグインハイブリッド自動車:100台
普通充電設備:5基、ビークル・トゥ・ホーム充放電設備(V2H):30基
・申請方法:窓口へ直接持参、または郵送
▼補助率・単価・上限
・電気自動車の購入(本体購入費)
→電気自動車 15万円
→プラグインハイブリッド自動車 10万円
・普通充電設備の設置(本体購入費及び設置工事費の合計)
→補助対象経費に2分の1を乗じて得た額 1基あたり上限10万円
・V2Hの設置(本体購入費)
→補助対象経費に2分の1を乗じて得た額 上限10万円
▼補助の要件
・電気自動車等の場合は、新規登録・新規検査のみ対象
・普通充電設備及びV2Hの場合は、未使用品のみ対象
・一般社団法人次世代自動車振興センターが実施する補助金交付事業の対象としての承認を受けた
車両又は設備であること
詳細は説明資料で⇒電気自動車等導入促進補助金
■事業所向け
中小企業者に係る省エネルギー設備等導入促進事業補助金
補助対象経費の1/3 上限額300万円
詳細は説明資料で⇒中小企業者に係る省エネルギー設備等導入促進事業補助金
津山市
■津山市スマートエネルギー導入補助金
太陽光発電システム、家庭用ヒートポンプ給湯器(以下、エコキュート)、定置用リチウムイオン蓄電池、
窓断熱、V2H充放電設備、軽EVの導入に対する補助
▼申請
・受付期間:~令和7年1月31日(金)まで
・申請方法:窓口へ直接持参 ※機器の設置完了後または車両登録後に申請
▼補助率・単価・上限
・太陽光発電設備 →システム出力値×2万円 上限10万円
・高効率給湯器 →補助対象経費1/10 上限4万円
・窓断熱 →補助対象経費1/10 上限5万円
・蓄電池 →補助対象経費1/10 上限10万円
・軽EV →補助対象経費1/10 上限10万円
・V2H充放電設備 →補助対象経費1/5 上限8万円
▼補助の要件
◯太陽光発電設備
・システム出力値が、10kW未満であること
・発電した電気がシステムを設置した住宅の敷地内において30%以上消費されていること
・電力受給開始日または保証書の日付が令和6年2月1日以降であること
◯高効率給湯器(エコキュート)
・未使用のものであること
・保証書の日付けが令和6年2月1日以降であること
・JISC9220に定める年間給湯保温効率または年間給湯効率が3.0以上であること
◯定置用リチウムイオン蓄電池
・未使用のものであること
・保証書の日付けが令和6年2月1日以降であること
・一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が戸建住宅ZEH化等支援事業において補助対象としている
機器であること
◯窓断熱
・未使用のものであること
・出荷証明書に記載の納入日が令和6年2月1日以降であること
・公益財団法人北海道環境財団が既存住宅における断熱リフォーム支援事業において補助対象としている
機器であること
◯軽EV
・未登録車であること
・車両登録日が令和6年2月1日以降であること
・NeVがCEV補助金において補助対象にしている電気自動車のうち、軽自動車であること
◯V2H充放電設備
・未使用のものであること
・保証書の日付けが令和6年2月1日以降であること
・一般社団法人次世代自動車振興センター(NeV)がクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金に
おいて補助対象にしているV2H充放電設備であること
詳細はホームページで⇒津山市スマートエネルギー導入補助金