★★岡山市の住宅関連の助成制度★★
▶木造住宅の耐震診断・耐震改修補助制度
今年度から耐震改修工事の補助金が大幅アップ!この機会に利用してください!!
地震に強い安全なまちづくりを目指すために、古い基準で建てられた木造在来軸組構法等の住宅の「耐震診断」や
「耐震改修」に要する経費の一部を岡山市が補助するものです。
【木造住宅耐震診断補助制度・補強計画・部分補強計画】
[補助金額]1件(1棟):耐震診断経費90,000円の内、80,000円を補助(自己負担10,000円)
[募集期間]4月14日(月)~10月31日(金)※耐震診断と補強計画の同時申請は年8月15日まで
[補助要件]
・当該住宅の所有者で岡山市内に存するもの
・一戸建ての住宅
・昭和56年5月31日以前に建築の工事に着工したもの 等
【木造住宅耐震改修補助制度】
[補助要件]耐震診断の補助要件に加えて
・岡山県木造住宅耐震診断マニュアルに則って耐震診断、補強計画を行ったもの
・耐震診断の結果、倒壊の危険性があると判定されたもの
・年度内に耐震改修工事が完了するもの 等
[補助金額]
▶生ゴミ処理処理容器購入費補助
岡山市では、一般家庭から出される生ごみの減量化や堆肥化を目的として、家庭用の生ごみ処理容器の購入
に対して補助金を交付します。
[助成金]
・電動式生ゴミ処理機:1台まで 購入費の半額で3万円を上限
・コンポスト容器・ぼかし等の容器:2台まで 購入費の半額で3千円を上限
[補助条件]
・市内に住所を有し、かつ居住している世帯主であること
・市内に容器の設置場所を確保でき、補助事業者又は同一の世帯に属する者が当該容器を使用するものであること
・容器から生成される堆肥等を有効に活用できるよう努めること 等
[購入場所]対象となる生ごみ処理容器を販売している販売店(インターネット上の店舗も含む)
▶雨水貯留タンク設置事業
岡山市内の土地において、建築物の屋根等に降った雨水を貯留して一時的に雨水を流出抑制させる機能を有し、
庭又は植木の散水等に活用することができる雨水貯留タンクを雨どいに設置する事業。
[助成金]
・雨水貯水タンク80リットル以上・付属品:製品代の3分の2まで3万円を上限
[注意事項]次の場合は補助を受けられませんのでご注意ください
・すでに設置済みのもの
・補助金交付決定前に雨水貯留タンク等の購入および設置した場合
・タンクの設置が確認できない場合
・雨水貯留タンクとして市販されていないもの(農業用などの日光を遮れないもの)
・自作による雨水貯留タンク 等
▶岡山市すこやか住宅リフォーム助成事業
身体機能の低下や身体の障害のために、日常生活に介助を要する高齢者や障害者が、自宅において暮らしやすい生活が
できるよう住宅(家主の承諾が得られる借家を含む)を改造しようとする場合に、その費用の一部を助成する制度です。
[対象者]日常生活を営むうえで介助を必要とする状態にあり、次のいずれかの要件を満たす方が対象
・介護保険の要介護・要支援認定を受けている方
・身体障害者手帳の交付を受けた方のうち障害の程度が2級以上の視覚又は肢体に障害のある方
[対象工事]
対象者が居住する住宅の浴室、洗面所、便所、玄関、廊下、階段、居室、台所、外部進入路などの改造で、対象者の居住
に適するように改造することにより、対象者の自立の助長、介護者の負担軽減が図られる工事のうち要綱で定められた、
標準的仕様の工事に限ります。
[助成率および助成額]
下記表の区分(助成対象者・助成額)に応じて助成額を算定(助成額は70万円を限度)
▶止水板設置補助制度
市民や事業者の自助による浸水被害の防止及び軽減を図るため、止水板設置に対する補助を行っています。
[補助金額]止水板設置工事(止水板及び関連工事)ならびに止水板の購入に要した費用の2分の1(上限50万円)
[募集期間]令和8年3月15日までに実績報告ができるもの※ただし、予算額に到達した時点で受付を終了
[補助事例]
※止水板が建屋を守るものであることが前提であるため、駐車場のみは不可
[注意事項]
・すでに設置済のもの
・補助金交付決定前に止水板設置工事、購入等した場合
・止水板の設置が確認できない場合
・自作による止水板 等