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待望の国内製のフロントオープン食洗機新発売!

「待望の!?」という理由は、今まで国内メーカーで『フロントオープン食洗機』といえば
リンナイの製品しかなかったのですが、この度パナソニックから発売されたからなんです!

それがコチラ!
「ビルトイン食器洗い乾燥機フロントオープンタイプ」panasonic
フロントオープン食洗機

ビルトイン?フロントオープン?少し用語の解説!

ビルトイン:ビルトイン式とは、あらかじめ組み込まれている、内蔵とか作り付けという意味合いです。
今回でいうと、システムキッチンの一部に組み込んである(しまう)ということ。

フロントオープン:食洗機には「フロントオープン」と「スライドオープン」の2種類があります。
「フロントオープン」

扉を前側に向かって大きく開閉でき、前面にカゴを引き出せるタイプです。
今回のパナソニックの新発売の製品がコチラのタイプ。
メリット:
庫内容量が大きく、圧倒的に食器の出し入れがしやすい!
食器を入れるカゴ棚が2段~3段になっていてそれぞれが独立してスライド
するので、食器によって使い分けができ、ワイングラスなどの特殊な形の
ものも入れやすい。大型の調理器具も丸ごと洗える。
デメリット:
カゴ周りに枠がないので、食器を入れる時に水滴が落ちやすい。
下段のカゴが低い位置にあるので、食器の出し入れの時に屈む必要がある
のでカラダに負担が掛かる。

 

「スライドオープン」

扉を手前に引き出して開く、ボックスタイプで上から食器を入れる仕様です。
メリット:
最大の特徴は省エネ性能が高いこと!
1回の洗浄の使用水量は手洗いの約1/9とされています。
フロントオープンタイプと比べても、使用水量は少なく・運転費用も安い。
デメリット:
庫内容量が小さめ。後入れがしにくいので、入れる順番を考える必要がある。
大きな鍋など調理器具を入れにくい。

 

 

さて改めて、パナソニックの新製品。
そもそも『フロントオープン食洗機』は「ボッシュ」や「ミーレ」といった海外製が主流です。
日本製が「リンナイ」一択しかなかったからというのもあるのですが、「リンナイ」が良くない
というわけではなく、海外製と比較すると、大きさや多機能、商品の持ち、保証期間の長さなど
規模が違うという感じでした。
あと大きな違いが1つ、それは「温度」!
海外製の食洗機は、日本製より高い温度での「高温洗浄」で洗浄力が違うので「予洗い」が必要
ありません。リンナイの製品は「予洗い」が推奨されています。

予洗い…

日本製の食洗機の多くは「予洗い」が推奨されていますが、これは私もずっと腑に落ちなかった
こと…予洗いするくらいなら洗ってしまうわ!笑

その疑問が少しある人はコチラ↓↓↓
「食洗機って本当にキレイになるの?時間長くない?」

逆に、日本製にあって海外製にない大きな違いが1つあるんです!それは、、

【乾燥機能】

海外製の食洗機には【乾燥機能】がついていないんです。
海外では環境配慮への意識が高く、エネルギー消費削減のため、自然の仕組みを使った「予熱乾燥」
高温でのすすぎ運転後にドアをオープンさせ、庫内の温度を放熱して水分を気化させていきます。

そこで!パナソニックの『フロントオープン食洗機』
日本製になかった「大容量」「予洗い無し」「ヒーター乾燥」
さらに、洗浄後にはナノイーXを含んだ風を24時間送風する機能があり、庫内の除菌・消臭もして
くれるので、食器を清潔なまま保管できるんです!

庫内は、横も高さも調節できる可動式のカゴ3段構造で、深い鍋も楽々入り、毎日使うマグ水筒も、
グラスホルダー付きでワイングラスの固定も、カトラリーなどの小物も分けて洗えます。

私の一押しはココ↓↓↓
3つのノズル!!高温・高圧水流の高い洗浄力!

ホント欲しい!笑
詳しい商品情報は公式HPでご覧下さい♪
「ビルトイン食器洗い乾燥機フロントオープンタイプ」panasonic

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